Gekizine Compass
(English)
激甚コンパス(Gekizine Compass)アプリの説明ページです。
日本国内の駅と避難場所の位置情報を内蔵しており、オフラインでも最寄り駅や避難場所の距離と方向が分かります。
激甚災害発生時、特に津波で避難に一分一秒を争うような局面での使用を想定しています。
激甚コンパス - Google Play
このアプリは以下の7つのタブで構成されています:
コンパス :このアプリのメイン画面です。
最寄りの目標:登録した目標のリストを表示します。
最寄り駅 :最寄り駅のリストを表示します。
避難場所 :最寄りの避難場所のリストを表示します。
マップ :目標を登録する為のマップを表示します。
設定 :アプリ全体の設定を行います。
アプリ情報 :アプリ情報とその他の機能があります。
バッテリ消費を抑えるため、この画面では必要最低限の情報のみ表示します。
上部に表示されているアイコンは、左から順に「距離測定の起点」「方位センサ」「現在位置センサ」を表しています。
「距離測定の起点」は後述します。
「方位センサ」「現在位置センサ」はその値が取得できない場合にグレーで表示されます。
その場合はアプリを一旦終了し、スマホの現在位置機能をオンにしてからアプリを起動してください。
左端のボタン群は、上から順に「目標の切替」「目標の追加」「目標の削除」「設定」ダイアログを表示します。
⚙️を押すと設定ダイアログが表示されます。
コンパスの更新間隔とフォントサイズの変更ができます。
数値についてはスライダーを使うか、+-で増減するか、←→で最小・最大値を入力するか、直接数値を入れてください。
←と→の間にあるアイコンは数値を初期値に戻します。
登録されている目標を現在位置から距離の近い順にリスト表示します。
各目標を長押しするとメニューが表示され、マップにジャンプできます。
フォントサイズの変更ができます。
駅数は10,900以上あり、検索と画面の更新を常に続けるのでバッテリを消費します。
駅を長押しするとメニューが出るので、目標に登録してコンパスページで見る事をお勧めします。
左端のボタン群は、上から順に「表示駅数を+1」「表示駅数を-1」「設定」機能が割り当てられています。
表示する駅数の上限値、更新間隔、閉鎖駅の表示の有無、フォントサイズの変更ができます。
更新間隔を長くすると検索回数が減るため、バッテリ消費が少し抑えられます。
閉鎖駅についてはアプリリリース時点の閉鎖予定データとスマホの現在日時を比較して判定します。
そのため閉鎖されていないのに閉鎖駅と判定されたり、その逆もあり得ますのでご理解ください。
正確には「指定緊急避難場所」と呼ばれ、その場所は各自治体が決定しています。
どの災害に対応しているかは避難場所によって違います。このアプリは避難場所が対応している災害を絵文字で表示します。
災害そのものを表す絵文字は定義されていないため、災害を連想させる絵文字で代用しています。
"🚣":洪水
ボートを漕ぐ人の絵文字です。
"⛰️":崖崩れ,土石流,地滑り
山の絵文字です。
"🏄️":高潮
サーフィンをしている人の絵文字です。
"🌏️":地震
地球の絵文字です。
"🌊":津波
波の絵文字です。
"🔥":大規模な火事
火の絵文字です。
"🕳️":内水氾濫
マンホールの絵文字です。
内水氾濫とは、下水道などから雨水が溢れ出し浸水を引き起こす現象を指します。
"🌋":火山現象
火山の絵文字です。
"⛺":指定避難所
テントの絵文字です。
「指定避難所」とは避難者が一時的に生活をする為の場所で、各自治体が決めています。
「指定緊急避難場所」と語句は似ていますが使用目的が異なります。
このアプリは「指定避難所」のデータを持っていませんが、「指定緊急避難場所」と座標が同一の場合のみこの絵文字が表示されます。
避難場所は113,500以上あり、検索と画面の更新を常に続けるのでバッテリを消費します。
避難場所を長押しするとメニューが出るので、目標に登録してコンパスページで見る事をお勧めします。
左端のボタン群は、上から順に「避難場所数を+1」「避難場所数を-1」「設定」機能が割り当てられています。
災害の種類の絞り込み、表示する避難場所の上限値、更新間隔、フォントサイズの変更ができます。
前述したように災害の種類によって適切な避難場所は異なります。
災害の種類を絞り込む事で、その災害に対応していない避難場所を検索対象から除外する事ができます。
データ通信とバッテリを消費するので災害時の使用はお勧めしません。
表示されているマップの中央から近傍の駅と避難場所をピンで表示します。
ピンをタップするとその駅・避難場所の情報を表示します。長押しすると目標に追加するダイアログが開きます。
右端のボタン群は上から順に「画面上が真北になるようマップを回転」「マップを右回転」「マップを左回転」「目標へジャンプ」「現在位置へジャンプ」「マップ拡大」「マップ縮小」「設定」の機能が割り当てられています。
「現在位置へジャンプ」ボタンを2回押すとスマホの向きに追従してマップが回転します。
検索機能はありません。登録したい目標の場所が不明な場合はgoogleマップで一旦検索し、共有でこのアプリを選択してください。
駅・避難場所のピンの更新間隔、避難場所の災害の種類の絞り込み、駅ピンの表示数上限、避難場所ピンの表示数上限、閉鎖駅表示の有無、フォントサイズの変更ができます。
「目標」に切り替えると、画面上部の絵文字が「🏃走る人」から「🚩旗」に切り替わり、コンパスページ以外の全てのページが「目標」からの距離と方向を表示するようになります。
コンパスページはこの設定に関係なく、常に現在位置からの距離と方向を表示します。
※ローマ字は機械変換によるものです。正しい表記とは異なる場合があるのでご注意ください。
マップキャッシュの削除はアプリ設定のキャッシュ削除で行います。
このアプリでは、一度表示したマップデータの削除は行わず、更新も行いません。
連絡先のタブでは、日本の緊急通報の電話番号や、日本国内の大使館の情報やリンク先を記載しています。
地震で瓦礫に埋もれたときや、山で遭難したときなどにライト機能は役立つかもしれません。
ライトを使う場合、現在位置の測定は不要です。スマホの設定で現在位置の測定を切ってください。
地名を自動的に設定できるかどうかは、データを送る側のマップアプリの仕様に依存します。
マップアプリが地名を送信しなかった場合の地名は"Unknown"になります。
激甚コンパス(Gekizine Compass)アプリの説明ページです。
日本国内の駅と避難場所の位置情報を内蔵しており、オフラインでも最寄り駅や避難場所の距離と方向が分かります。
激甚災害発生時、特に津波で避難に一分一秒を争うような局面での使用を想定しています。
激甚コンパス - Google Play
このアプリは以下の7つのタブで構成されています:
コンパス :このアプリのメイン画面です。
最寄りの目標:登録した目標のリストを表示します。
最寄り駅 :最寄り駅のリストを表示します。
避難場所 :最寄りの避難場所のリストを表示します。
マップ :目標を登録する為のマップを表示します。
設定 :アプリ全体の設定を行います。
アプリ情報 :アプリ情報とその他の機能があります。
コンパスページ
このアプリのメイン画面です。バッテリ消費を抑えるため、この画面では必要最低限の情報のみ表示します。
上部に表示されているアイコンは、左から順に「距離測定の起点」「方位センサ」「現在位置センサ」を表しています。
「距離測定の起点」は後述します。
「方位センサ」「現在位置センサ」はその値が取得できない場合にグレーで表示されます。
その場合はアプリを一旦終了し、スマホの現在位置機能をオンにしてからアプリを起動してください。
左端のボタン群は、上から順に「目標の切替」「目標の追加」「目標の削除」「設定」ダイアログを表示します。
設定ダイアログ
⚙️を押すと設定ダイアログが表示されます。
コンパスの更新間隔とフォントサイズの変更ができます。
数値についてはスライダーを使うか、+-で増減するか、←→で最小・最大値を入力するか、直接数値を入れてください。
←と→の間にあるアイコンは数値を初期値に戻します。
最寄りの目標ページ
登録されている目標を現在位置から距離の近い順にリスト表示します。
各目標を長押しするとメニューが表示され、マップにジャンプできます。
設定ダイアログ
フォントサイズの変更ができます。
最寄り駅ページ
日本国内の駅を現在位置から距離の近い順にリスト表示します。駅数は10,900以上あり、検索と画面の更新を常に続けるのでバッテリを消費します。
駅を長押しするとメニューが出るので、目標に登録してコンパスページで見る事をお勧めします。
左端のボタン群は、上から順に「表示駅数を+1」「表示駅数を-1」「設定」機能が割り当てられています。
設定ダイアログ
表示する駅数の上限値、更新間隔、閉鎖駅の表示の有無、フォントサイズの変更ができます。
更新間隔を長くすると検索回数が減るため、バッテリ消費が少し抑えられます。
閉鎖駅についてはアプリリリース時点の閉鎖予定データとスマホの現在日時を比較して判定します。
そのため閉鎖されていないのに閉鎖駅と判定されたり、その逆もあり得ますのでご理解ください。
避難場所ページ
日本国内の避難場所を現在位置から距離の近い順にリスト表示します。正確には「指定緊急避難場所」と呼ばれ、その場所は各自治体が決定しています。
どの災害に対応しているかは避難場所によって違います。このアプリは避難場所が対応している災害を絵文字で表示します。
災害そのものを表す絵文字は定義されていないため、災害を連想させる絵文字で代用しています。
"🚣":洪水
ボートを漕ぐ人の絵文字です。
"⛰️":崖崩れ,土石流,地滑り
山の絵文字です。
"🏄️":高潮
サーフィンをしている人の絵文字です。
"🌏️":地震
地球の絵文字です。
"🌊":津波
波の絵文字です。
"🔥":大規模な火事
火の絵文字です。
"🕳️":内水氾濫
マンホールの絵文字です。
内水氾濫とは、下水道などから雨水が溢れ出し浸水を引き起こす現象を指します。
"🌋":火山現象
火山の絵文字です。
"⛺":指定避難所
テントの絵文字です。
「指定避難所」とは避難者が一時的に生活をする為の場所で、各自治体が決めています。
「指定緊急避難場所」と語句は似ていますが使用目的が異なります。
このアプリは「指定避難所」のデータを持っていませんが、「指定緊急避難場所」と座標が同一の場合のみこの絵文字が表示されます。
避難場所は113,500以上あり、検索と画面の更新を常に続けるのでバッテリを消費します。
避難場所を長押しするとメニューが出るので、目標に登録してコンパスページで見る事をお勧めします。
左端のボタン群は、上から順に「避難場所数を+1」「避難場所数を-1」「設定」機能が割り当てられています。
設定ダイアログ
災害の種類の絞り込み、表示する避難場所の上限値、更新間隔、フォントサイズの変更ができます。
前述したように災害の種類によって適切な避難場所は異なります。
災害の種類を絞り込む事で、その災害に対応していない避難場所を検索対象から除外する事ができます。
マップページ
目標を登録する為のマップです。データ通信とバッテリを消費するので災害時の使用はお勧めしません。
表示されているマップの中央から近傍の駅と避難場所をピンで表示します。
ピンをタップするとその駅・避難場所の情報を表示します。長押しすると目標に追加するダイアログが開きます。
右端のボタン群は上から順に「画面上が真北になるようマップを回転」「マップを右回転」「マップを左回転」「目標へジャンプ」「現在位置へジャンプ」「マップ拡大」「マップ縮小」「設定」の機能が割り当てられています。
「現在位置へジャンプ」ボタンを2回押すとスマホの向きに追従してマップが回転します。
検索機能はありません。登録したい目標の場所が不明な場合はgoogleマップで一旦検索し、共有でこのアプリを選択してください。
設定ダイアログ
駅・避難場所のピンの更新間隔、避難場所の災害の種類の絞り込み、駅ピンの表示数上限、避難場所ピンの表示数上限、閉鎖駅表示の有無、フォントサイズの変更ができます。
設定ページ
アプリ全体の設定を行います。距離測定の起点の切替
デフォルトは「現在位置」からの距離と方向を示しています。「目標」に切り替えると、画面上部の絵文字が「🏃走る人」から「🚩旗」に切り替わり、コンパスページ以外の全てのページが「目標」からの距離と方向を表示するようになります。
コンパスページはこの設定に関係なく、常に現在位置からの距離と方向を表示します。
表示
メートル・ヤード、日本語の地名表示有無、ローマ字の地名表示有無の切替ができます。※ローマ字は機械変換によるものです。正しい表記とは異なる場合があるのでご注意ください。
データ削除
「目標」以外の全データの削除と、「目標」のみの全削除が行えます。マップキャッシュの削除はアプリ設定のキャッシュ削除で行います。
このアプリでは、一度表示したマップデータの削除は行わず、更新も行いません。
設定ダイアログ
フォントサイズの変更ができます。アプリ情報ページ
アプリ情報、連絡先、画面ライト、カメラライトの4つのタブがありますす。連絡先のタブでは、日本の緊急通報の電話番号や、日本国内の大使館の情報やリンク先を記載しています。
地震で瓦礫に埋もれたときや、山で遭難したときなどにライト機能は役立つかもしれません。
ライトを使う場合、現在位置の測定は不要です。スマホの設定で現在位置の測定を切ってください。
その他の機能
googleマップ,OsmAnd,Yandexマップの共有を受け取り、目標として登録する事ができます。地名を自動的に設定できるかどうかは、データを送る側のマップアプリの仕様に依存します。
マップアプリが地名を送信しなかった場合の地名は"Unknown"になります。
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